《ありがとう適応障害》

適応障害を経験して思うこと🌼思うように生きる🌼明日死んでも後悔はないと言えるように

【個人差】社会に適応するのが難しい

こんにちは、Nです。

適応障害で、現在職場復帰をして1年4ヶ月が経ちました。

 

今はもう平気かと言うと

そうではありません

 

人の当たり前、一般的な普通を

普通にこなせるかと言うと

難しいです

 

私は睡眠時間は8時間必要です

以前は睡眠時間は5〜6時間でやっておりましたが

頭がボーっとし

仕事に集中できず

生活が辛かったです

職場では、慣れるまでは大変だよねと言われてましたが

2年経っても3年経っても5年経っても慣れず

ひたすら耐える日々が続き

ロボットのような生活となり

感情が薄れていき

メンタル障害を患いました

 

仕事復帰し

仕事を続けるために

考え方を変え

体調を崩さないように工夫し、行動し、

なんとかやっていますが

今でもたくさん悩みはあります

 

私が行動したことのひとつに

ひとり暮らしがあります

 

入社して約6年

実家から往復約3時間〜4時間かけて通勤していました

プライベートの時間などほとんどなく

仕事で毎日が終わり

睡眠時間も足りていませんでした

 

仕事内容の悩みにプラスして

生活の辛さもあり

体調を崩してメンタルもやられ

適応障害となったのです

 

そこで、復帰した後にひとり暮らしを始め

通勤時間は往復で1時間もかからなくなりました

家事の時間は増えたものの

睡眠時間や自分の時間を少しずつ取れるようになり

なんとかプライベートも充実させておりました

 

しかし最近、出社場所が変わりました

今の通勤時間は約3時間です

また元の生活に戻るのが怖くて

職場の方へさりげなくSOSを出しました

「せっかく職場近くでひとり暮らしを始めたのですが、また遠くなってしまっていつもバタバタです...」

そしたら

「今までが楽だっただけで、これが普通です。」

そう言われました

これが普通...

普通って

人によって普通は違うと思いました

世の中には通勤時間に3時間ほどかけている人はたくさんみえると思います

でも、だから私もそれに耐えるべきかというと

そうではないと思うのです

人によって体力も違えば必要な睡眠時間も違うし

身支度にかかる時間や

家事へのこだわりも違います

 

私の理想の暮らしをするには

フルで働きながら通勤時間が長くなると

どうしても理想と現実の差が大きくなり

自分の体力面とメンタル面を考慮すると

自分を保てなくなります

 

だから、この職場にいることに

限界を感じる時が来るかもしれないと

今は感じています

 

そんなことを職場に伝えれば

ただのワガママと思われるだろうと思います

私の辛さは私にしか分からないですし

同じような感覚の方はもうこの職場にはいない可能性が高いですから

 

だから私は

次の道を考えながら

今はなるべく自分を大事に

無理しすぎないようにしたいと思っています

 

総合職を選んだのは自分です

やってみてダメだったけど

ここに就職したことを後悔はしていません

自分の理想の暮らしが見えてきました

それだけでも大きな収穫です

 

まだすぐに辞める勇気はないですが

体調が大きく悪化する前には

辞める決断をしようと思います

 

自分に合った生活をするため

職を探そうと思います

 

まだまだ人生長いので

最高の人生にするために

これからも自分を大事にします